2021年6月5日土曜日

6月6日 楽器の日

 6月6日は楽器の日です。

1970年(昭和45年)、全国楽器協会が制定。昔から芸事は6歳の6月6日から始めると上達すると言われているため。(ドコモ マイデイズより)

芸事は、6歳の6月6日に始めるですか!6月6日以降生まれの子どもちゃんなら、新1年生として慣れた頃ってことですかね。なるほど💡

楽器の日ってことで、楽器を演奏しているご当地キティちゃんに集合してもらいました!

ご当地キティ完全カタログより
青森県 津軽三味線キティ(2003年生まれ)


下の解説:津軽三味線の奏法は、叩き三味線と弾き三味線という大きな2つの流れがあります。アドリブで演奏するので、ロックやジャズとのコラボレーションも盛んです。とのことです。キティちゃんも上手そうですね!

東京都 神楽坂キティ(2005年生まれ)

神楽坂の料亭で芸者衆とお座敷遊び といったところでしょうか。キティちゃんは三味線を弾ける芸妓さん!髪も「島田」という髪型に結い上げてます。しっとりしてますね。

富山県 富山ちんどん屋キティ(2005年生まれ)

着物を着てチンドンしています。女性のちんどん屋さんですね!
太鼓などの鳴り物を抱っこし、チンドン叩きながら歩いて、人の注目を集めています。
富山県富山市では毎年4月上旬の土日に「全日本チンドンコンクール」が開催され、人々を楽しませています(2020.2021年はコロナの影響で中止だったようです)

石川県 御陣乗太鼓キティ(2004年生まれ)
御陣乗(ごじんじょ)太鼓を打っているキティちゃんです。キティちゃん、何となく怖い・・。
御陣乗太鼓とは、毎年7月31日と8月1日、輪島市名舟山神社の祭礼で披露されます。1577年、上杉謙信の軍勢が村を襲った時に、村人が海藻を頭や顔にまとって陣太鼓をたたき抵抗して追い払ったのが由来だと言われています。

大阪府 ちんどん屋キティ(2005年生まれ)


「大阪」と入った太鼓を持っています。富山のちんどん屋キティちゃんと違うのは、チンドン道具に傘がないところ、シルクハットを被っているところかな。洋装だから、男の人でしょうか。
ちんどん屋の発祥は大阪と言われてます。

沖縄県 沖縄流装キティ 三線(2004年生まれ)
三線は、沖縄の弦楽器です。昔、中国から伝わってきたものです。それから日本本土へ三味線として変化しました!沖縄衣装で三線を弾く姿はカッコいいです!

沖縄県 沖縄流装キティ エーサー(2004年生まれ)
キティちゃんが片手に太鼓を持ってもう一方の手で打ってます。エーサーは練り歩きながら太鼓を打ちます。お盆の時期に、五穀豊穣、大漁追福、商売繁盛、家内安全、無病息災、安寧長寿、夫婦円満、子孫繁栄、祖先崇拝や招福祈願、厄除祈念や「ハレ」に纏わることなど多岐に渡り繋がりを大事しながら踊ります。

ご当地キティ完全カタログ2より
神奈川県 江の島弁天キティ(2007年生まれ)
下の説明:欽明天皇13(552)年の大地震のとき舞い降りた天女であるとする信仰もあります。重要文化財、琵琶をもった美しい弁天様です。とのこと
確かに、神々しいですねっ

長野県 中央アルプスホルンキティ(2006年生まれ)
スイスのアルプスの伝統楽器であるホルンが有名ですが、中央アルプスも広大な土地なので馴染んだのでしょうか。衣装もすっかり本場スイスの民族衣装な感じですね!
大きいホルンを吹くのは並大抵ではないと思います!頑張ってっ♪

石川県 御陣乗太鼓キティ 水色(2005年生まれ)
前回バージョンの水色バージョンですね。水色だと少し爽やかに見えるのは気のせい?

静岡県 伊豆金山キティ(2006年生まれ)
キティちゃん、、金色!っというのも、伊豆の土肥に金山があるからですね。
弁財天さまだから、琵琶を持ってますね!

山口県 琵琶法師キティ(2007年生まれ)

下の解説:壇ノ浦で入水した安徳天皇を祀った赤間神宮は「耳なし芳一」の物語の舞台。境内には琵琶法師だった芳一像を安置した芳一堂が。とのこと。
キティちゃんの顔やら手やらしっぽにはお経が書いてあるのに、耳だけ忘れちゃったから・・・

長崎県 ビードロを吹く女キティ(2006年生まれ)


楽器ではないですが、、このビードロ、息を吹き込むとガラスがへこんで、綺麗な音がします。さらに、吹込みをやめると元に戻る音がします。
キティちゃんは、市松模様の浴衣を着てビードロを楽しんでますね!私もしてみたくなりました!


沖縄県 さんりおや三線キティ(2007年生まれ)
下の解説:14~15世紀ごろ、中国から伝わった棹の短い独特の三味線。伝統的な祝いの席だけではなく、人々の日常に三線音楽は欠かせません!とのこと
キティちゃんの顔が、三線になってますね!!

沖縄県 八重山水牛キティ(2007年生まれ)


八重山(やえやま)水牛に乗って、キティちゃんは沖縄三線を引いているのでしょうか。難しそうなのに凄いです!キティちゃんと水牛はおそろいのハイビスカスを着けてますね!さらにキティちゃんの衣装にハイビスカスの模様が付いてます。
下の説明*八重山水牛:台湾から石垣島に移り住んだ人々が連れてきた水牛は観光客の人気者。西表島から由布島へは、水牛に連れて行ってもらいましょう!

ご当地キティ完全カタログ3より
青森県 津軽三味線キティ(2010年生まれ)
初期のキティちゃんとほぼ変わらないですが、頭巾の色が変わったようです。

京都府 牛若丸キティ(2009年生まれ)


下の解説:牛若丸は源義経の幼名。京都には義経ゆかりの地が数多くあり、幼少の頃に預けられて天狗と修行に励んだという鞍馬山、武蔵坊弁慶との決闘シーンで知られる五条大橋は有名です。敗れた弁慶は義経の忠実な家来になりました。とのこと。
この、女装して横笛を吹いている牛若丸は五条大橋での弁慶との出会いの時の場面で有名ですね!

大阪府 ちんどん屋キティ(2008年生まれ)
前のバージョンからラメが入ったようですね!より派手になり、ちんどん屋らしくなりましたね!

佐賀県 はなわキティ(2009年生まれ)
2003年に「佐賀県」という歌を出しヒットしました!はなわさんの肩の上には 有明海にしかいないと言われるムツゴロウがのってますね!

熊本県 おてもやん三味線キティ(2009年生まれ)
下の解説:熊本民謡「おてもやん」は紅白歌合戦でも歌われ、全国的にも有名です。熊本で夏に開かれる「火の国まつり」は「おてもやん総おどり」で盛り上がります。
おてもやんなキティちゃん、頬が赤いですね!


以上、楽器を弾いたり叩いたり吹いたり~なご当地キティちゃんでした!
今日も最後までみてくださって、ありがとうございました💗






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