2021年5月15日土曜日

5月16日  旅の日

5月16日は 旅の日です。

1988年(昭和63年)、日本旅のペンクラブが制定。
1689年3月27日(新暦5月16日)、江戸時代の俳人・松尾芭蕉が「奥の細道」に旅立った日にちなんで、旅について考える日。(ドコモ マイデイズより)


新型コロナが終息するまでは旅どころじゃないですが。。。💦
ご当地キティ完全カタログには旅をしているご当地キティちゃんや、「奥の細道」キティちゃんがいますので、UPしていきます!!

ご当地キティ完全カタログより
山形県 奥の細道キティ(2000年生まれ)

山形県1号ご当地キティちゃんは奥の細道キティちゃん!
キティちゃん、右手に筆、左手に短冊を持って、なにやら思いにふけった様子です。すっかり俳人、松尾芭蕉になりきってるのかな!金のわらじが付いてるのもポイントですね!
松尾芭蕉は江戸時代の人で、三重県出身の俳人です。
山形県山形市の立石寺では、
閑さや岩にしみ入蝉の声(しずかさやいわにしみいるせみのこえ)
という俳句を残しています。

山形県 奥の細道キティ 2004(2004年生まれ)
前回のキティちゃんとデザインはおなじようですが、衣装がキティちゃんらしくピンクになりましたね!お供のうさぎのキャシーの衣装の色も変わりました!

群馬県 国定忠治キティ(2001年生まれ)
こちらも群馬県第1号のご当地キティちゃん!
国定忠治は江戸後期の人なので、江戸時代ならではの旅の恰好ですね!
旅の恰好ですが、実は国定忠治って侠客です。侠客は「弱きを助け、強きを挫く」事を信条にしている人のこと。死後は民衆のヒーローとして映画や芝居などで活躍しています。

群馬県 旅がらすキティ(2004年生まれ)

キティちゃんは、全身カラスになって、旅をしているようですね!姿をみると、「北風小僧の寒太郎」の歌を思い出します(笑)
旅がらすって、群馬県の銘菓のおせんべいがありますね!

茨城県 水戸黄門キティ 道中記(2001年生まれ)
茨城県もご当地キティ第1号は水戸黄門ですね!
水戸黄門さんらしい恰好をしたキティちゃんですね。
水戸黄門とは江戸時代の水戸藩主・徳川光圀のことです。隠居後に日本各地を漫遊して行なった世直しの話は、講談、歌舞伎、演劇、小説、映画、テレビドラマ、漫画、アニメ等で描かれてますね!

茨城県 水戸黄門キティ 印籠(2001年生まれ)
水戸黄門が権力のシンボルとして使う印籠。水戸黄門の印籠は、徳川家の家紋ですが、こちらは、、、キティ黄門様の朗らかなお顔です(笑)「

茨城県 水戸黄門キティ 諸国漫遊記(2003年生まれ)
こちらの水戸黄門キティちゃんは、真顔で印籠を突き付けている姿ですね!
印籠には徳川家の家紋である葵の御紋が入っているみたいですね。

茨城県 水戸黄門キティ 1000回記念(2003年生まれ)
TBSで放送の水戸黄門1000回目の記念って意味の水戸黄門キティちゃんのようですね。

茨城県 水戸黄門キティ 一件落着(2004年生まれ)
前回の印籠よりもバージョンアップされた印籠ですね。印籠に顔を突っ込んだキティちゃんになってます(笑)

茨城県 水戸黄門キティ (2005年生まれ)


2005年は色々な色バージョンの水戸黄門キティちゃんがでています。印籠を見せる決めポーズは変わらずって感じですね!

千葉県 成田空港キティ(2005年生まれ)

飛行機の上にキティちゃんが乗っていますね!日本の旗と日本のパスポートを持って、今から海外旅行かな?
成田空港は千葉県成田市にある日本最大の国際拠点空港です!

東京都 東海道五十三次弥次喜多漫遊記キティ(2003年生まれ)

キティちゃん、江戸時代の男の人の旅の恰好をしています。
弥次さん喜多さんが出てくるのは、江戸時代後期に十返舎一九の書いた『東海道中膝栗毛』(とうかいどうちゅうひざくりげ)で弥次喜多の旅行記で
東京都 東海道五十三次弥次喜多漫遊記ミミィ(2003年生まれ)

ミミィちゃんもキティちゃんに合わせて、江戸時代の男の人の旅の恰好をしています。喜多さんかなっ。

長野県 木曽馬籠宿キティ(2005年生まれ)

馬籠宿とあるので、江戸時代の中山道の宿場町ですね。宿に泊まるキティちゃんですね。
馬籠宿は島崎藤村の出身地で、「夜明け前」の舞台になっています。

静岡県 清水の次郎長キティ(2003年生まれ)


清水の次郎長は幕末・明治時代の侠客です。ちびまる子ちゃんのおじいちゃんのヒーローでしたね!
キティちゃん、旅に出る恰好をしていますね!

三重県 伊勢おかげ横丁キティ(2003年生まれ)

伊勢神宮へお参りするキティちゃんですね!江戸時代は江戸から何日もかけて伊勢参りしていたそうです。
キティちゃんも犬を連れて装束をつけ、お参りかな、。

大阪府 大阪港キティ(2005年生まれ)

船乗りのキティちゃん、なんだか貫禄がありますね!
持っているナップサックに「大阪港」と書いてあります。

香川県 お遍路キティ2001(2001年生まれ)
香川県の第1号ご当地キティちゃんですね。お遍路散策のキティちゃん、本格的な恰好をしています。
お遍路は四国内で全部で八十八か所あります。四国にある空海(弘法大師)ゆかりの88か所の仏教寺院の総称が四国八十八箇所です。

香川県 お遍路キティ2002(2002年生まれ)

前のキティちゃんは笠を手に持ってましたがこちらのキティちゃんは笠を被ってます。黙々と歩いているのかな。

香川県 お遍路キティ2004(2004年生まれ)

笠は頭の後ろになりました。首から下げている入れ物に「同行二人」とありますね。
「どうぎょうににん」と読み、お遍路などの巡礼、霊場巡りにおいて、常に自分には弘法大師がついていてくれる、弘法大師が共にいてくれるという意味があります。

ご当地キティ完全カタログ2より
岩手県 奥の細道キティ 平泉(2006年生まれ)
前回は山形県でしたが、今回の芭蕉キティちゃんは岩手県です。全身ピンクでキティちゃんらしい芭蕉さんですね!岩手県平泉は中尊寺に立ち寄って詠んでます。
・夏草や 兵どもが 夢のあと
・五月雨の 振り残してや 光堂
 
愛知県 中部空港キティ(2005年生まれ)


中部国際空港は海上に2005年に開港しました。セントレアとも言いますね!
キティちゃん、愛知県らしく金ぴかな飛行機の上に乗ってます。金色の耳飾りリボンをつけて、スーツケースを持ってます。どちらへ飛び立つのかな?

三重県 伊勢おかげ横丁キティ(2007年生まれ)








色々な衣装の色のキティちゃんが出ています。前回と同様、犬をお共に伊勢参りですね!

京都府 修学旅行キティ(2007年生まれ)



京都観光をした後、集合して座ってる姿のキティちゃんなのかな?珍しくセーラー服着てます!京都のお土産をたくさん抱えているようです!
早く子どもたちが修学旅行へ自由に行ける世の中になると良いです☆

和歌山県 熊野古道キティ(2006年生まれ)


昔キティちゃんの恰好が珍しく女性の恰好です。これは平安装束かな。源義経を慕っていた静御前がこのような恰好をしていたんじゃないかな。笠についた日よけがセクシーですね。

香川県 石松キティ(2006年生まれ)

キティちゃん、ハートの眼帯を付けています。で、江戸時代ごろの旅の恰好ですね。でも、少し派手かな。
下の説明*森の石松:清水の次郎長親分の代参として金毘羅参りをした話は浪曲「石松代参三十石船」で有名です。「こんぴらさん」は海の守り神。こんぴら歌舞伎も大人気!

大分県 湯布院キティ(2006年生まれ)
辻馬車と言われる乗物からキティちゃんがひょっこりと顔を出しています。
下の説明*湯布院辻馬車:湯布院の田園風景をのんびりとめぐることのできる辻馬車は、1975年からの運行。定員が10人なので、予約するのがベストです。

沖縄県 八重山水牛キティ(2007年生まれ)


水牛に乗っての観光は沖縄の離島ならではですね!キティちゃん、水牛の上にまたがり、三線を持っています。シャツはハイビスカス柄のアロハを着てますね!水牛とおそろいのハイビスカス耳飾りが何ともカワイイです。水牛の上で揺れながらの作曲、いい音楽が生まれそうです。
下の説明*八重山(やえやま)水牛:台湾から石垣島に移り住んだ人々が連れてきた水牛は観光客の人気者。西表島から由布島へは、水牛に連れて行ってもらいましょう!

ご当地キティ完全カタログ3より
茨木県 うっかり水戸黄門キティ(2009年生まれ)
あらら、ずいぶんユーモアの出てしまった水戸黄門キティちゃんです。印籠の代わりに水戸名物の納豆をつきつけています。で、恥ずかしいのか頬を赤らめ、汗が出ているようです。左手は口元を隠していますね。
耳飾りも水戸の偕楽園でおなじみの梅の花です。

千葉県 成田空港キティ(2010年生まれ)
今から海外にお出かけ?なキティちゃんです。大きなスーツケースを持って飛行機に乗ってます。あ、飛行機の上に乗ってるんですね!

神奈川県 箱根関所キティ(2009年生まれ)

通行手形に抱きついている着物を着たキティちゃんです。腰に巻き付けているのは、旅の道具かな??
下の説明*箱根関所:江戸時代、箱根には関所が置かれ、人や物の行き来は制限されていました。人々は旅をする際には通行手形の発行を受け、常に携帯する必要がありました。

東京都 羽田空港キティ(2010年生まれ)
パスポートにスーツケース、今から旅行かな。飛行機の尾翼のハートも可愛いです。
下の説明*羽田空港:2010年、4本目の滑走路と新国際線ターミナルが完成。東京の空路がますます便利になりました。キティも早速、海外旅行へ出発しまーす!

和歌山県 熊野古道キティ(2008年生まれ)
前回のカタログに載っている熊野古道キティちゃんとほぼ同じデザインですが、装束の色が違うようです。昔の女性の旅スタイルなので、キティちゃんよく似合ってます!!


以上が旅しているキティちゃんでした!(まだあるかもだけど・・・💦)
最後まで見て頂いて、ありがとうございました!!



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