2021年8月3日火曜日

8月4日 箸の日

 8月4日は箸の日です。

1975年、「は(8)し(4)」の語呂合わせから、わりばし組合が制定。
正しい箸の持ち方、食文化の見直しまでをふくめて箸を考えようという民俗学者の提唱によるもの。(ドコモ マイデイズより)

世界の約3割の人が箸で、4割が手で、残り3割がナイフ・フォーク・スプーンで食事をしているとの統計があるそうです。箸は主に東アジアに住む人が使います。

ということで、箸に関するご当地キティちゃんです!

ご当地キティ完全カタログより
福井県 若狭のお箸キティ(2007年生まれ)


キティちゃんとミミィちゃんで仲良く1膳の箸になっています。薄いピンクベースの箸に桜の模様が施されていますね。
若狭塗箸とは若狭塗の技法で作られる塗箸のことです。
若狭塗とは福井県小浜市若狭で生産される漆器のことです。江戸時代前期に小浜藩の塗師 (ぬし) 松浦三十郎が中国の漆器を手がかりに、小浜藩の海底の様子をデザインしたのが起源とされています。
若狭塗箸には、漆を塗り重ねる塗り込みや艶を出すための磨きなど、10以上の工程があり、アワビの貝殻や卵の殻、松葉を使って若狭塗独特のキラキラ模様がつけられているのが特徴です。⇒若狭塗のキラキラ✨お箸

お箸のご当地キティちゃんは以上です。
だと寂しいので💦
以下、お箸を使っているご当地キティちゃんです!

ご当地キティ完全カタログより
北海道 いくら丼キティ(2005年生まれ)

いくら丼の中にいくらの頭巾を被ったキティちゃんが入っており、箸でイクラを食べようとしています。いくらの透明感もキチンと出ていて美味しそうです。
いくらの旬は鮭が出産する頃、9~11月頃です。鮭は北海道全域の海で捕獲されるそうです。⇒【ふるさと納税】【緊急支援品】いくら醤油漬(鱒卵) ふるさと納税 いくら 【500g(250g×2)】 (11,000円)

山梨県 ほうとうキティ(2004年生まれ)

ほうとうをほうとう鍋の中に入って食べるキティちゃんです。きちんと右手で箸を持って、ほうとうをすくっているようです。
ほうとう:甲州名物ほうとうは、米を口にできなかった庶民の大切な主食でした。小麦粉をこねて、ひもかわ状にし、季節の野菜と味噌で煮込むのです。甘いかぼちゃが入るのがポイント。体が温まります。

兵庫県 明石焼きキティ(2004年生まれ)
明石焼きの出汁が入った器の中に明石焼きの頭巾を被ったキティちゃんが入っています。今から食べるのかな?箸を持って待っています。
明石焼き:兵庫県明石市生まれの明石焼きは、たこ焼きができるきっかけとなったといわれています。160年も前から食べられていて、本来の名前は「玉子焼き」といい、ふわふわとやわらかく、出汁につけて食べます。

徳島県 祖谷そばキティ(2004年生まれ)

 ソバの入ったお椀の中にキティちゃんが入り込み、お箸をもって、蕎麦をすくおうとしています。
祖谷そば(いやそば):香り高い祖谷のそばは、つなぎなしで打つので、短めの麺になりますが、口いっぱいにそばの芳ばしさが広がります。祖谷のかずら橋は 秘境ファンの人気ポイントです。

香川県 讃岐うどんキティ(2003年生まれ)
キティちゃん、「讃岐」とかかれたどんぶりの中に入り込み、うどんを箸で食べようとしているとい頃です。
讃岐うどん:いまや全国区となった讃岐うどん。安くてうまい、日本の正統派ファストフードです。地元では、「セルフ」といって、自分でざっと温め、ツユをかけ、トッピングを乗せる店が多く、一杯100円そこそこでたべられるのです。

ご当地キティ完全カタログ2より
岩手県 盛岡冷麺キティ(2006年生まれ)


盛岡冷麺のどんぶりの中に入って、一緒に盛岡冷麺をたべようとしていますね!
冷麺らしく、キューリ、ゆで卵、スイカがトッピングされています。

秋田県 稲庭うどんキティ(2007年生まれ)


稲庭うどんをハニカミながらサル上より食べているキティちゃんです。
稲庭うどん、美味しそう!キティちゃんは、うどんをざるから持ってきて、つゆにつけて、食べようとしているところですね!

栃木県 宇都宮水餃子キティ(2006年生まれ)

キティちゃん、水餃子頭巾を被って、「宇都宮」と書かれたどんぶりの中に入っています。
どんぶりの中で黒い箸を持っています。スープにも水餃子とネギ?が浮かんでいるのが見えます!

栃木県 佐野ラーメンキティ(2006年生まれ)


「栃木」と書かれたラーメンどんぶりの中で、箸でラーメンをつかんでいます。
後ろには「佐野らーめん」と書かれたのぼりもラーメンの中に刺さっています。。
佐野ラーメン:佐野はもともと織物の町。その織物職人たちのために夜、たくさんの夜鳴きラーメン屋さんがあつまり、それがラーメン屋さんとして店を構えるようになった。とのこと。佐野ラーメンの特徴は、シンプルな鶏ガラスープと青竹手打ちちぢれれ麺にあります。

長野県 伊那ローメンキティ(2007年生まれ)
伊那でローメンを食べている あるいは、食べようとしている キティちゃんです。キティちゃんはフワフワな羊のイメージかな。耳飾りの花は、エーデルワイスでしょうかね?
キティちゃんがヒツジなのは、伊那ローメンにマトンが入っているからです♪

静岡県 浜名湖うなぎキティVOL3 うな重(2006年生まれ)
浜名湖名物のウナギに扮しているキティちゃんです。キティちゃんの顔の上にウナギの顔が・・!
キティうなぎは、美味しそうにウナギのかば焼き丼を食べているようでニコニコ顔ですね!箸にウナギのかば焼きが挟んであります。

静岡県 西伊豆ところてんキティ(2007年生まれ)


涼しそうなところてんの容器の中に入り込んで、ところてんを沢山ほおばるキティちゃんです。
容器には「ところてん」だったり、「西伊豆」と書かれています。

愛知県 名古屋きしめんキティ(2006年生まれ)

「名古屋きしめん」と書かれたどんぶりの中に入って、名古屋きしめんを食べるキティちゃんです。箸でめんを持ち上げていますね!

愛知県 名古屋ひつまぶしキティ(2006年生まれ)

ピンクの振袖の着物を着て、こっそり?ひつまぶしを食べているキティちゃんです。美味しいものを前に、目が自然と嬉しそうに微笑んでますね!
ひつまぶし:明治時代にはじまったひつまぶしは今ではすっかり名古屋の郷土料理です。うなぎのかば焼きを細かく刻んでご飯の上にのせていただきます。まずそのまま食べ、次に約三などで自分好みの味にととのえて味わい、最後に出汁をかけてお茶漬け風に楽しみます。

岐阜県 飛騨高山ラーメンキティ(2007年生まれ)

「高山ラーメン」と書かれたラーメンどんぶりに入り込んでいる、これまたさるぼぼ(高山地方の縁起物)の恰好をしているキティちゃんです。さるぼぼキティちゃんが箸を持って、ラーメンを食べようとしています。具にはネギと鳴門巻きが入っているのが見えます。

三重県 伊勢うどんキティ(2006年生まれ)

「伊勢うどん」と書かれたどんぶりを持って、食べようとしているキティちゃんです。おそらくですが、着物を着ているようです。
それにしても、ツユが黒いから、うどんとうどんの間の隙間が真っ黒ですね!
伊勢うどん:初めて食べる人は太くて柔らかい麺にビックリするでしょう。煮干し、カツオで出汁を獲り、三河産のたまりを垂らして作った「タレ」をからめて食します。360年前に伊勢うどんの店が開業したといいますから、長い間愛されてきた郷土食なのですね。

三重県 桑名ハマグリキティ(2006年生まれ)

桑名のハマグリの貝の中に入り込んじゃったキティちゃん。お箸を持っていますが、ハマグリの身はどこかしら?もう、キティちゃんの口の中かなっ(笑)
桑名は江戸時代、東海道42番目の宿場町で賑わった街です。木曽三川の淡水と海水が程良く混ざった汽水域の良質なプランクトンが豊富なため、身入りの大きい上質な大きな蛤が獲れます。このハマグリを昔から焼いて食べていました。

大阪府 なにわ一寸法師キティ(2006年生まれ)

一寸法師に扮しているキティちゃんです。「なにわ」と書かれたお椀に乗って、一本の箸で出かけようとしているところですかね。きっと、ご当地キティちゃんのストラップは原寸大なんでしょうね!
一寸法師:昔から伝わるおとぎばなし。室町時代にはもう存在していたといわれています。お話では、おじいさんとおばあさんが大阪の住吉の神様にお祈りしたところ、小さな男の子を授かり、その子が難波の川から漕ぎ出して、京都へ行ったということです。

大阪府 鶴橋焼肉キティ(2006年生まれ)


すごい!キティちゃんの頭の上で焼肉パーティですね!キティちゃんが焼肉用の七輪を被ってますね。キティちゃんは箸を持っている。。恰好的には洋服+白い一般的なエプロンです。
大阪の鶴橋は韓国系の方が多く、そのため、焼肉屋さんも多いのではないかと思われます。

大阪府 まむし丼キティ(2007年生まれ)



キティちゃんがマムシではなく、マムシのようなウナギと一緒に「まむし丼」と書かれたどんぶりの中に入ってます。で、マムシではなく、ウナギのかば焼きを箸でつかんでいるようです。
なぜ、ウナギなのにマムシなのか・・・
一説には、鰻を蒲焼きにした後、ご飯の間に挟み、ご飯の余熱で蒸して柔らかくしたことから、「飯(まま)蒸し」や「間(ま)蒸し」という呼び方が転じたものといわれているそうです。

兵庫県 但馬出石の皿そばキティ(2006年生まれ)

出石の皿そばを食べようとそばに箸をさしているキティちゃんです。キティちゃんは後ろに「出石そば」と書かれている法被を着ています。耳飾りの花はソバの花のようですね!
出石そば(いずしそば):宝永3年(1706年)に信濃国上田藩から、但馬国出石藩に国替えで仙石政明がやってきたところから出石そばははじまります。このお殿様がそば職人を一緒につれてきたのです。焼きたて、打ち立て、湯がきたての「3たて」が信条の出石そば。一人前5皿の皿そばが名物。

島根県 山陰しじみ汁キティ(2007年生まれ)

キティちゃんはピンクのシジミ貝殻を被っています。貝殻からは耳が出ていますね(笑)
「山陰しじみ」と書かれたお椀の中にシジミ貝を被ったキティちゃんは入っています。お箸は汁の中に入れたままです。お椀の中は小さなシジミもいっぱい入っているようです。

福岡県 博多うまかもんキティ 鉄鍋餃子(2006年生まれ)


鉄鍋餃子の奉行ですかね。紅白のねじり鉢巻きをはめ、「博多うまかもん」の法被を着て、鉄鍋餃子を作っているようです。裏もキレイに焦げ目が入っているので、作り上げたところでしょうね!
博多の鉄鍋餃子は一口サイズ。焼かれた鉄鍋に入って出てきます。

福岡県 博多うまかもんキティ もつ鍋(2006年生まれ)


こちらは、もつ鍋奉行のキティちゃんです。黄×白のねじり鉢巻きに、「博多うまかもん」と書かれた黄色い法被を着て、もつ鍋の中に箸を入れています。
キャベツとニラが低くなったら食べごろだけど、こちらの鍋はまだまだみたいですね!

熊本県 熊本ラーメンキティ(2006年生まれ)

ニンニクの被り物をしたキティちゃんが、「熊本ラーメン」のどんぶりの中に浸かっています。どんぶりの中は鳴門巻きと半分に切ってあるゆで卵が見えます。キティちゃんは箸でラーメンをすくいあげていますね。
熊本ラーメンは豚骨ベースに揚げニンニクが入っているのが特徴です。

ご当地キティ完全カタログ3より
岩手県 わんこそばキティVOL2 ピンク(2008年生まれ)

「ワン」と吠える犬の恰好をしたキティちゃんですね!クリアピンクの犬を被るとは、おしゃれです。そんなワンなキティちゃんが、わんこそばのお椀の中に入り込んで、そばを食べているようです。もう、3椀目ですね!ワンコそばとワンをかけたダジャレシリーズですね(笑)
わんこそば:「それじゃんじゃん」という掛け声で、おかわりをお椀に放りこまれるわんこそば。昔は一度に大量にゆでられなかったので、10人分を100人で分けて食べ、その間にまたゆでて、おなかいっぱいにしてもらおうと、おかわりを勧めたのだそうです。

岩手県 盛岡冷麺キティ ピンク(2006年生まれ)

ピンク衣装のキティちゃんが、「盛岡冷麺」と書かれたどんぶりの中に冷麺と一緒に入り込んでいます。箸で冷麺を持ち上げてますね。

広島県 尾道ラーメンキティ(2009年生まれ)

広島県の木であるモミジの葉を頭に被ったキティちゃんが、尾道ラーメンと一緒に尾道ラーメンの器の中に入っています。箸で麺を持ち上げて、食べてるのかな?といった状況ですね!
尾道ラーメンは、醤油ベースに小魚出汁が一般的です。


お箸のご当地キティちゃんは以上です。
今日も沢山お付き合いありがとうございます😌



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